2012年3月22日木曜日

タケゾウ日記 - トロント/モントリオール のアーカイブ

トロントで行われているマスターズ・シリーズ、ロジャーズ・カップ。大会2日目は雨で中断の影響で1回戦の1試合、サフィン×クエリー戦だけが順延となりました(2回戦はロディックとジョコビッチの2試合が終了)。大会2日目のサマリーとハイライト動画はATP公式サイトのこちらのニュースからご覧になれます。
【1回戦の結果】
ロジャー・フェデラー(SUI)[1]×BYE
ジル・シモン(FRA)×ドナルド・ヤング(USA)[Q] 6-1/6-3
ホセ・アカスソ(ARG)×アーネスト・ガルビス(LAT) 6(1)-7/6-3/7-5
フェルナンド・ゴンサレス(CHI)[14]×ジュリアン・ベネトー(FRA) 6-2/6-1
トミー・ロブレド(ESP)[12]×フレデリク・ニーマイヤー(CAN)[WC] 7-6(4)/6-1
マリン・チリッチ(CRO)×ルーカス・ドロウィー(CZE)[Q] 6-3/4-6/6-3
ニコラス・マウー(FRA)×ヤンコ・ティプサレビッチ(SRB) 6-3/6(5)-7/6-2
アンディ・ロディック(USA)[6]×BYE

全文を読む

予選から勝ち上がってきた選手が決まったので、まだ1回戦が行われていない試合もありますが(現在進行中)、いまいちどロジャーズ・マスターズのドローを大会1日目の結果とともに見ていきます。
ロジャー・フェデラー(SUI)[1]×BYE
ジル・シモン(FRA)×ドナルド・ヤング(USA)[Q] 6-1/6-3
ホセ・アカスソ(ARG)×アーネスト・ガルビス(LAT) 6(1)-7/6-3/7-5
フェルナンド・ゴンサレス(CHI)[14]×ジュリアン・ベネトー(FRA) 6-2/6-1
トミー・ロブレド(ESP)[12]×フレデリク・ニーマイヤー(CAN)[WC] 7-6(4)/6-1
マリン・チリッチ(CRO)×ルーカス・ドロウィー(CZE)[Q]
ニコラス・マウー(FRA)×ヤンコ・ティプサレビッチ(SRB) 6-3/6(5)-7/6-2
アンディ・ロディック(USA)[6]×BYE

全文を読む


豊富なboruffと勝ったマイケル·モーラー

では、今日からトロントで始まる(始まっている)AMSカナダ、ロジャーズ・マスターズのドローをチェックしていきます。
ロジャー・フェデラー(SUI)[1]×BYE
予選通過者[Q]×ジル・シモン(FRA)
ホセ・アカスソ(ARG)×アーネスト・ガルビス(LAT)
ジュリアン・ベネトー(FRA)×フェルナンド・ゴンサレス(CHI)[14]
トミー・ロブレド(ESP)[12]×フレデリク・ニーマイヤー(CAN)[WC]
マリン・チリッチ(CRO)×予選通過者[Q]
ヤンコ・ティプサレビッチ(SRB)×ニコラス・マウー(FRA)
アンディ・ロディック(USA)[6]×BYE

全文を読む

ノヴァク・ジョコビッチ[3] × ロジャー・フェデラー[1] 7-6(2)/2-6/7-6(2)
 ジョコビッチ!!!!!!!!
 よくぞ勝ち切った!!!!!!!!
 しかも、マスターズ、決勝という舞台で、フェデラーを相手に!!!
 第2セット序盤までは、ひょっとしてジョコビッチはストレートでフェデラーを破ってしまうかもしれない、と思いました。しかし、王者はそう簡単には勝たせてくれません。途中から、フェデラーが形成逆転。というよりは、私はジョコビッチのフィジカルがやや落ちたために(第1セットの反動だと想像します)、ショットにキレがなくなり、第2セットを一気にもっていけなかった(加速できなかった)。そこをフェデラーは見逃さずに、どんどんペースを上げていく。
 こうなると、いつもなら、一度はリードしていたはずの相手は、フェデラーに心理的なダメージを食らわされることになり、フェデラーの支配下に完全に置かれてしまいます。昨年までの、いや、今年序盤までのジョコビッチと同じ選手であれば、きっと、そうなっていたことでしょう。

全文を読む


ここで、iは、サッカーのチケットをオンラインで購入することができ

ノヴァク・ジョコビッチ[3] × ラファエル・ナダル[2] 7-5/6-3
 いやぁ、いろんな意味で面白かった!
 結果的にジョコビッチがストレートで勝ちましたが、内容はほぼ互角だったと思います。
 そして、それぞれ、この1年でどれだけ進化したかを見ることのできた試合になりました。
 まず、ナダル。
 着実にハードコートでも勝てるようになってきていると、改めて実感しました。
 サーブのコースはもちろん、すでに完成されていると思われるストロークも、よりキレのある、強力なものになってきています。そして、バックのスライスもどんどん上手くなってきている(弾道が低く、よく切れるようになっている)。
 第1セット第8ゲームの最後のポイント(クロスへのバックハンドウィナー)なんて、大気(空気)さえも裂けるようなボールだったっス(いや、あれは確実に裂けてたな)。眠い目をこすりながら観戦していた人は、おそらく、一瞬にして目が覚めたんじゃないでしょうか(解説者も「あの1球を観られただけでも価値ある試合」みたいなことを言われるほどでした)。

全文を読む

ロジャー・フェデラー[1] × ラデク・ステパネク 7-6(6)1/6-2
 頑張ったよ、ステパネク(うん、うんと頷く/笑)。
 ステパネクはハーフボレーの処理がお見事でした。
 1度で決めるのではなく、柔らかく、深く返す。
 ネットでのポジショニングも素晴らしく、フェデラーに簡単にはパスを抜かせませんでした。
 そのせいか、第2セットでは、タイミングをずらして(詰められる前に)パスを抜く以外に、しっかりとポジションに入っているステパネクに対して、ボディを狙うパスも何本か見られました。
 が、やはりフェデラーを追い込むことはできませんでした。
 ポイントを簡単に獲らせてくれないときに、どう対応するか。
 フェデラーはそれを試合中に解決して、試合が進むごとに相手を引き離していく。
 それが可能なだけの技術があればこその試合運び、まぁ、このあたりはいつものことですね。

全文を読む


ここでロジャー·フェデラーは生きていない

ロジャー・フェデラー[1] × レイトン・ヒューイット 6-3/6-4
 第1セットは、早い段階からブレイクチャンスをつかもうと、フェデラーがリターンでヒューイットにプレッシャーをかけ、第6ゲームでブレイクに成功。そのまま第1セットを奪取。そして、第2セット、ヒューイットはダブルフォルトで最初のゲームを落としてしまいます。それでも、ヒューイットは持ち前の粘り強さを発揮し、第4ゲーム、ブレイクバックに成功。2-2のタイに持ち込みます。これにはモントリオールの観客も沸いたそうです。
 しかし、やっぱりフェデラーは強かったか。第7ゲームでブレイクに成功。
サービング・フォー・ザ・セットでヒューイットも果敢にネットに出ていたようですが、フェデラーは2度目のマッチポイントを獲って、試合終了となりました。

全文を読む

ロジャー・フェデラー[1] × ファビオ・フォニーニ[Q] 6-1/6-1
 45分で試合が終わりましたか。
 さすがに観客も「もっと試合が観たい」ということで、相手を応援するようになったそうで、フェデラーは「ちょっとやりにくかったね」とコメント。まぁ、それも格下相手で大きくリードをしているからこその余裕コメントということでしょう。
 それにしても、今大会を通じて、フェデラーは1stサービスの確率も、1stサービスからのポイント奪取率も、2ndサービスからのポイント奪取率もいいようです。これはどんな相手にとってもかなりのプレッシャーになります。ヒューイットは、フェデラーのサービスゲームで、リズムを崩すことができるでしょうか??

全文を読む


ロジャー・フェデラー[1] × イヴォ・カルロビッチ 7-6(2)/7-6(3)
ファビオ・フォニーニ[Q] × アンディ・マレー[13] 6-2/6-2
レイトン・ヒューイット × ジェイムズ・ブレイク[9] WO.
ドミニク・ハーバティ × トミー・ロブレド[7] 6-2/6-4
 マレーが負けてしまいました。予選から勝ち上がってきた選手にストレートで。
 立ち上がり、いきなりフォニーニにブレイクを許してしまったようなのですが、その後、0-40とブレイクバックのチャンスがありました。しかし、それを生かせなかった。でもって、相当、フラストレーションがたまっていたようで、フォニーニのサーブがレットになったのに(というか、マレーはレットを示す電子音が聞こえたと思ったらしい)主審にレットを取ってもらえなかったシーンでは、主審に詰め寄ったそうです(主審が「何も聞こえなかった(からレットではない)」と言うと、マレーは「あんたが集中してないからだろ」と言ったとか)。
 第2セットもフォニーニに先にブレイクを許したマレー。第4ゲームでブレイクバックのチャンスがやってきましたが、ここでもブレイクできずに、次のゲームで再びフォニーニにブレイクを許してしまいます。
 それでも、土壇場でブレイクに成功して2-5となりますが、第8ゲーム、ダブルフォルトで試合そのものを落としてしまったそうです。

全文を読む


【1回戦】
イヴォ・カルロビッチ × マックス・ミルニー 4-6/6-3/7-6(3)
アンディ・マレー[13] × ロビー・ジネプリ 6-4/6-4
ジェイムズ・ブレイク[9] × ユルゲン・メルツァー 7-5/7-6(4)
ヤルコ・ニエミネン × ジュリアン・ベネトー 6-3/6-4
トミー・ハース[12] × アグスティン・カジェリ 6-3/7-6(6)
ラデク・ステパネク × ヨナス・ビョークマン 6-4/6-1
マルコス・バグダティス × カルロス・モヤ 7-6(1)/6-1
ニコラス・キーファー × ドミトリー・ツルスノフ 6-4/6-12
フェルナンド・ベルダスコ × フアン・イグナシオ・チェラ 3-6/6-1/6-3
マリオ・アンチッチ × フレデリク・ニーマイヤー[W] 6-4/6-2
マラト・サフィン × ロビン・ソダーリング 1-2 Ret.
【2回戦】
ラデク・ステパネク × フェルナンド・ゴンサレス 6(2)-7/7-6(1)/6-4
ノヴァク・ジョコビッチ × ニコラス・キーファー 6-3/6-3

全文を読む



These are our most popular posts:

Tennis - ATP World Tour - Singles Rankings

ATP World Tour 250 ATP World Tour 500 ATP World Tour Masters 1000 Barclays ATP World Tour Finals 1500 Grand Slam ... 09/07 Stanford; 16/07 Carlsbad; 16/ 07 Bastad; 23/07 Baku; 28/07 Olympics; 30/07 Washington DC; 07/08 Montreal ... read more

GEOS Montreal English / French Language School Newsletter ...

When I arrived in Montreal I didnt really know what to expect. Now, five months after I cant return to Brazil. Montreal is wonderful; this multicultural city teaches you how that all cultures can live together and even if its a big city, can be really ... read more

テニス

ATPテニス ワールドツアー マスターズ1000 ソニー・エリクソン・オープン~… 20:00. ATPテニス ワールドツアー マスターズ1000 初回放送 ソニー・エリクソン・オープン~… 5:15. ATPテニス ワールドツアー マスターズ1000 ソニー・エリクソン・オープン~… 8:15 ... read more

Tennis - ATP World Tour - Tennis Players – Tatsuma Ito

ATP World Tour 250 ATP World Tour 500 ATP World Tour Masters 1000 Barclays ATP World Tour Finals 1500 Grand Slam 2000*^ Davis Cup 625^ ... 09/07 Stanford; 16/07 Carlsbad; 16/07 Bastad; 23/07 Baku; 28/07 Olympics; 30/07 Washington DC; 07/08 Montreal .... R16, Peter Polansky (CAN), N/A, W 6-4, 2-6, 6-0, Stats ... read more

Related Posts



0 コメント:

コメントを投稿